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平凡パンサー 6-3 HARUNA 2008.6.15
10 11 12 13
8.OG350 戦評〈3〉
PANTHER TOUR OG350 ダンディーな秋山のマシンはギャングセブン≠セ
変態扱いされているジェーブラッド。だってパワーワークス時代のこと考えるとね〜。
ダンディーな秋山のマシンはギャングセブンだ。ツアー参戦ごとに各地の有閑マダムや結婚願望の強い女性との関係をコツコツと築き上げて来た実積が実を結び、今では大きなシンジケートとなって見た目以上に影で力を持つ存在になっている。

そんな秋山はスタートでミスをし、順位を下げてしまった。実力伯仲の350にあってはこれが命とりになる。「しょうがない、ここはピットインして、必殺技で巻き返しだ」

10周目にピットインした秋山は、こっそり女性を6人乗せた。そして、「みなさ〜ん良いですか?行きますよ。」 するとカートの下から12本の足が出てきて“エイサッ、ホイサッ。エイサッ、ホイサッ。”と、とんでもないスピードで走り出したのだ。「和美さん、ありがとう君たちのお陰で今日は優勝できそうです。」「誰? それ?」

秋山の感謝の言葉で、ギャングセブンは何故かいきなり止まった。そう、秋山が呼んだ和美は他のサーキットの女性の名前、間違えて呼んでしまったのだ。「いや……、あの……、その……」

しかし、あろうことか、御殿場の女性達は優しく、また走り出し、懸命にゴールまで頑張ってくれた。そして、8位入賞を果たしたのだった。そんな女性達は「やっぱり表彰台に登りたかったんですよ。でも、やっぱり男ってお荷物なのよね……。」 と、秋山を簀(す)巻きにして車の後ろにくくり付け引きずっていたためにタイムが上なかったのが原因だと教えてくれた。しかしその顔は成し遂げた充実感であふれていた。

トロッコスペシャルを駆る山形はTTを終わった時点での優勝候補No.1だった。スタートで順位を落としたものの、レースペースは悪くはなかった。そこで早めにピットインして、前が空いている所にでて、レースを有利にすすめる作戦に出た。「あれ? 俺の応援団?」ピットには“山形”と書いてある横断幕をもった団体が手を振り上げていた。「山形さん、貴方の お陰で秦野はピンクの町だと思われているんですよ。どうにかして下さい。」

抗議団体だった。

「いや、もう僕はエロオヤジではありません。地球環境の事を考えてこうして木製のカートにのる、エコオヤジです。安心してください。勝って秦野をグリーンの町にしてみせます。」

力強い言葉だった。

シャーシにも大きく“エコオヤジ”の文字が刻んであった。「おおっ、なんて素晴しい方だ。貴方のような方が秦野を愛してくれることを誇りに思います。あれ、こんな所にゴミが……。とってあげます。」「あっ、いや…………」

シャーシに付いている紙切れをとると“エコオヤジ”の文字の下から“エロオヤジ”の文字が出て来た。ビニールテープで文字の一部を覆っただけのイメチェン偽装だった。抗議団体にもみくちゃにされた山形はそのまま下位に沈んだ。ビニールテープを用いる方法は北原に習ったらしかった。地元ではこの事件をを“秦野吉兆”事件と呼んでいる。

今年コンストラクターでトップを快走するのがアップスタートの二人である。今回もミルクチャンこと久美がポールポジションを獲得しており、手の施し用が無い状態だ。そこで二人の女性ドライバーにたいして心理的に厳しくなるように事務局がツアーのルールは変更はしないが一部名称の変更を行うと言い出した。

変更する名称というのは、現在ポディウムに上がるとボーナスポイントが与えられる。この名前を男性の場合現状通り“ボーナス”でポイントが与えられ、女性の場合名称が“体脂肪”で単位もキログラムと変更するということだ。「久美さん、秦野は体脂肪15kg増えて走るんだって大変だね〜。善子も10kgも太ったんだって。痩せた方がいいよ。」 と、レース前に二人に話し掛けたところ、「そんな卑劣な作戦には負けないわ!」 と言いながら久美はボロボロのレース展開になり惨敗に終わった。本当に作戦が当たってしまったので、事務局では久美からの報復を今、真剣に恐れている。
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。
「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
ADVAN PANTHER TOUR Vol.25 第5巻1号(通巻25号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 撮影/遠藤さん 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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