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平凡パンサー 6-3 HARUNA 2008.6.15
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3.GG500 戦評〈2〉
PANTHER TOUR GG500 これでツアーも無事に終了できると思ったのもつかの間、最期の怪人ルパン原口が現れた。
何故か奥さんのほうが元気なんです。
こうして狂レンジャー北原の活躍によって平和が守られたのである。そして北原は今月もお上に抵抗する事も無く天引きを続けられているのである。ありがとう狂レンジャー、ありがとう北原達也。

これでテロリストからの攻撃も一安心と思った時だった。最終コーナー出口で、手当りしだい注射を打ちながら暴れている男が現れた。所属チ−ムがいまいちハッキリとしない次元冨田だった。その手から発射される注射をマシンガンのように打って打って打ちまくっていた。「俺様の357マグナム注射を受けてみろ!保険が効かない10割り負担だ!」漢方系で身体には優しいが財布に厳しいなかなか嫌らしい攻撃だ。「ジェネリックとかを指定してみましょうか?」「いやダメだ。こっちは素人だ。『新薬でまだアリマセン』っれ言われたら信じるしかできない」「くっそ〜どうしようもないのか?」

その時だった。トイレの屋根の上に一人の男が立った。「痴レンジャー渋谷参上!ヤイ次元冨田、残念ながらきさまの攻撃は私には通用しない。」「フッフッフッ。この薬が効かない人間等いない、馬鹿を言うな!」「ハハハハハッ。私は真面目そうにみえても結構遊び人だ。アコムやレイクで目一杯金を借りている多重責務者だ。お前になんか払う金はない。どうだ、打てるモノなら打ってみろ。」「しまった。健康な人間には薬を使うが、俺は貧乏人には薬はつかえないんだ〜。」「クラエ!“必殺自己ハサ〜ン”」ドッカ〜ン!!

次元の最期だった。こうして痴レンジャー渋谷の活躍によって平和が守られた。そして渋谷は今も「真面目そうに見えるのにね〜。人はみかけによらないものね〜。」と散々陰口を言われ続けているのである。

これでツアーも無事に終了できると思ったのもつかの間、最期の怪人ルパン原口が調子のよい口調で人々を騙しながら暴れだした。「全国番のゴールデンを押さえているのはボクだけですよ〜。ほら大金を使ってジャンジャン広告をうちましょ〜〜っ。」 聞く者をうっとりさせ、言葉巧みに大金を出させてしまう天才的な口調なのだ。「この時代に無駄なお金は出せないっていいましょうか?」「ダメだ。ヤツはエコでさえキャンペーンにできる力を持っている。」「口ではかなわないってことですか……。」

その時だった。薄汚れた一陣の風とともに一人の男が立っていた。「垢レンジャー相原参上! ヤイ、ルパン原口、初参加で丸塚の取材不足で職業を勝手に設定できる俺様にお前の攻撃は通じるかな?」「日本の経済を影で操っているのはオレ様だぞ、どんな職業でも逃げるのは不可能だ。」「では受けてみろ、まさか活躍するって思われていなかったから勝手に設定できる職業だ“裏ビデオ屋オヤジ〜”」「シマッタ、それでは表立って動けな〜い!」

ドッカ〜ン !!ルパン原口の最期だった。 こうして三たび垢レンジャーの活躍で平和が守られた。そして相原も、本当の職業はなんであれ、ツアーでは“裏ビデオ”のイメージがなんとなくついてしまったのだった。

実は、この三人以外にも元フレンズの怪人が500に参加している。しかし四人目は何故か杉山レンジャーの標的になることなく無事にすごしているのだ。最後の一人とは、ナイスボディーを誇り、そのプロポーションを武器に戦っているのが峰フジコ後藤だ。 杉山レンジャー隊長杉山になぜフジコ後藤を見のがしたか聞いてみた。「だってさ〜。すっごいボディーだしさ〜。」と、その魅力ゆえに無害だと思ったと語ってくれた。見のがされた本人のフジコ後藤は「やっぱり顔かしら。」と言っている。

元フレンズ系の三人も残念ながら怪人としての機能は失われたものの、レース本戦ではレンジャーと互角に戦い、表彰台を分ける結果となった。また、MVP争いでも、トップの北原を手塚原口が抜き、熾烈な争いを繰り広げている。レンジャーの戦いは未だ終わらない。
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。
「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
ADVAN PANTHER TOUR Vol.34 第6巻3号(通巻34号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 撮影/色々 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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