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平凡パンサー 8-2 KAKEGAWA 2009.5.17
10 11 12
4.GG500 戦評〈3〉
PANTHER TOUR GG500 すっげ〜!!関根さん、これで無敵だね、
やっぱりカートは整備が基本だね。
「雨か、ヤッター!!」
勝利宣言ともとれる関根の雄叫びだった。

“雨の時は体重が重い方が有利”これが関根の持論である。もちろん見かけに寄らない、本当に出来そうではない、絶対に嘘だと思うけれども、滑る路面を苦にしない技術的な確かさが、関根を強気にさせているようだった。「TTで遅れをとってしまったので、レースの為に必殺技を使おう!」

そういって、関根は持っていた万年筆に内蔵してある“ビッグX”を左肩に注射した。すると関根の身体はみるみる大きくなってゆき、身長5メートル、ウエスト16メートルの丸い大男に変身した。「すっげ〜!! 関根さん、これで無敵だね。」「ハッハッハッ。雨の中で私にかなう者など誰もいないのだ。」

するとその時だった、関根の身体がフワッと浮き上がったのだ。「あれ? 浮いちゃったけど??」 そう、それはツアーいち中身の無いといわれている関根が、薬によって無闇に身体を膨張させたため、身体が空気の比重よりも軽くなって、空中へと浮き上がらせてしまったのだった。「うぁ〜、助けてくれ〜!!」「関根さん、これを持って。」「ありがとう。イクちゃん。あっ、あれ??」 関根は幾橋に持たさせたヒモを持ったまま、空高く舞い上がって行ってしまった。そのヒモの下には『パンサーツアー開催中』と書かれた巨大な垂れ幕が下がっていた。

それを見たみんなは、アドバルーンが出来て、とっても嬉しそうだった。

中村はレース中に途中で立ち寄るピットストップが気に入っていた。「いやぁ、ツアーに参加する全員が必ず立ち寄るところじゃないですか。もっとワクワクする場所であって欲しいな。」

と、良いんだけれども、少し何かが足りないと感想と改革案を言ってくれた。

ツアー事務局は、折角ノ中村の提案があったので、中村の主旨に基づいたピットストップの新ルールをここに提案することにした。@ピットストップで必ず美人によるソフトドリンクサービスを行う。Aレース終了後、車検場でその時の代金(場所代5,000円・ミネラルウォーター3,000円・氷3,000円・付出しのお菓子5,000円+注文のドリンク代コーラなら100,000円、ビール200,000円)をその専門家を雇い「ほらっ、払わんかい!」と優しく請求する。そこで支払いをした者は順位が確定。支払わなかった者で、旨く巧みに逃げおおせたものは順位をひとつアップ。何も言い返せなくて、他の人間に「助けてくれ』と泣きついた者は順位を3つ下げる。

というルールだ。中村によると、こういった刺激は、とても印象に残り、忘れられないレースになるから採用して欲しいと言っている。現に中村自身も、前夜掛川の街でビール一杯と枝豆で30万円払ってきた時の体験が忘れられないらしく、他の人にも是非味わって欲しいと暗い顔で笑っていた。

酒井のシャーシにはタイムトラベル装置がついている。Firstの93年モデルに付いていた日本製のオマケだ。

この装置の良いところは、1分さかのぼってやり直しができるということだ。レース中に旨くクリアできなかったコーナがある度に、ステアリングの“T”ボタンを押すと、瞬時に1分前の時間に戻れるらしい。ちなみに真ん中にある大きな“G”のボタンを押すとジャッキが勢い良く出て来てジャンプができるらしい。

自称、面目な酒井は、毎戦この装置を利用して何度もやり直してはコーナーをクリアしてゆくというレースをしている。通常25周のレースならば最大でも20分も走ればゴールできるのだが、酒井は何回もやり直す為、5〜10時間くらいかかているようだ。そのため、身体の疲れが異常に大きく、他人よりも一日で5〜10時間も速く歳をとってしまうそうだ。

そんな酒井は「実は、私はギルモア博士によって、改造されたサイボーグなのです。だから寿命も500才くらいまで伸びていますし。面倒臭いのは、事件が起きるといつでも何処でも、駆け付けなければ成らない所が辛いですね。」

と、ペロリと舌をだして語った。 これだからツアーの老人を、マトモに相手をすると馬鹿を見る、と真面目に思った。
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。
「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
ADVAN PANTHER TOUR Vol.40 第7巻1号(通巻39号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 撮影/色々 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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