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平凡パンサー 9-2 SHIZUOKA 2010.4.11
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6.GG500+OG350 戦評〈5〉
PANTHER TOUR GG500+OG350 関根はオナラをしない。したくなったら、お尻から火をいれる。
徐々に得意カートのTOPが増えてきています。中村さんの腕のみせどころ。
高橋は国が発行する『子ども手当て』に対して、パンサーツアー事務局に『オヤジ手当て』を発行してほしいと懇願している。高橋の言う『オヤジ手当て』と言うのは、「体力の無いオヤジはツアーの20周とか25周とか言うのが結構辛い。そこでオヤジたちには2周くらいゲタをはかせて、スタートがいきなり3周目になるとうれしいな〜」と、実に自分に都合のよい実にパンサーツアーっぽいアイデアを提案してきた。

ツアー事務局も毎戦2周というのは認められないが、『オヤジ手当てとして年間2周ほど配給することは可能かもしれない、それをここぞというレースで使うといのが現実的な解決方法かもしれない』と、意外に真面目に検討している。後は高橋が実現可能な修正案を提案すれば、来年から採用される兆しなのだが、お察しの通り高橋は生まれつきのアルツハイマーである。既に提案した内容を忘れてしまって機能していない。

バニーエクレストンも「韓国のサーキットは今年は建設が間に合いそうもない。それと高橋の修正案も気掛かりだが、あれもダメそうだ。まったく何をやっているんだ!」と、怒り心頭で語っており、現状では間に合わないという予測が世論をしめている。この法案をどうしても通したい田中や阿部は毎日高橋の頭を殴っては、修正案を高橋に思い出させ、提案させようと躍起になっている。もてぎで高橋の頭がたんこぶでボコボコになっていたら、それは田中と阿倍のせいだ。

関根はなんでも吸収してしまう凄い男だ。もちろん頭でではない。頭はどっちかと言えば容量不足で、半人前以下のポテンシャルしかないが、驚くべきは身体である。まず、皮膚で光合成ができる。しかし太陽の光ではできない。赤ちょうちんの光とネオンサインにのみ反応するのだ。同僚の和田はこのことについて「そうだったんですか、良く夜の町でベロンベロンになった関根さんが真っ裸で歩いてると思ったら、光合成をしていたんですね。」と、本当は頭がおかしい人だと思っていたことを告白してくれた。

そして、関根はオナラをしない。したくなった時に、お尻から火をいれることで、お腹の中で火力発電をし、エネルギーとして取り込めるらしい。このことは冬の暖房にもなる2重のエコとして世界中から注目を集めている革新的な技術なのだ。このことを同僚の和田は、「そうだったんですか、冬の寒い時も薄着というか、略真っ裸でいるのは、火力発電の為だったのですね。」と、絶対に頭がおかしい人だから2〜3回精神病院に確保をお願いしたことを教えてくれた。

そのうえ関根は、呼吸で鼻毛が回るのだ。もちろんこれは風力発電の風車の役割をしており、微力ながら24時間フル回転で、侮れないエネルギー供給源となっているのだ。このことについて、同僚の和田は「そうだったんですか、常に鼻でピューピュー音を出してたんで、鼻歌かなにか歌ってるんだと思っていたんですけれど、風力発電だったんですか。」と、本当に頭悪い男は、周りに迷惑がかかっている事も分からないのか!と、テレ朝にリーク、既に取材と収録は済んでおり、近日中にスーパーJチャンネルで『迷惑な騒音オジサン』として放映してもらえるように手配したらしい。

それだけではない、ものすごい最終兵器がある。関根が全てのエネルギー吸収活動を停止しても、そこにただいるだけで"暑苦しい"というものだ。それは冬の日に関根がそこに居てくれると暖かくて気持ちが良いとかと言う問題では無い、なんかムカつく暑苦しさなのだ。そのことについて同僚の和田は「関根さんの暑苦しさは問題はありません。実はこの間ホントにどうにかならないかと関根さんの後ろに回ってみたら、背中にスイッチかあってON・OFFができるんです。OFFできる時間は関根さんの体調とのかかわりで永遠というわけではありませんが、結構長く切っておくことができるんです。」と、小さな子どもが居る部屋でも使える安心設計になっていると語ってくれた。

しかし、クーラーと一緒で、止めた(OFFが効かなくなった)とたん、今までの何倍もの不快感が襲ってくるらしい。現在スイッチをOFFして50日たっている。これがなくなると半径50km県内にムカつき警報がでるだろうと予測されている。千葉県では既に警戒警報が発令されていて、全ての学校の休校さえも検討されているらしい。
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。
「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
ADVAN PANTHER TOUR Vol.45 第8巻2号(通巻45号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 撮影/色々 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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