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平凡パンサー 6-5 TSUKUBA 2008.7.25
3.GG500 戦評〈2〉
PANTHER TOUR GG500 直ぐに山田と相原が捕まった。「うわぁーこの女、ヒモ付きだった〜!!」
カメラを向けるとなんとなくポーズをとってしまう人
その2
ツアーでもっとも広いサーキットになる筑波でとんでもない事が発覚した。コントロールターワーからの苦情で、あまりに広くて参加者の中で一番小さい阿部が何処にいったのか殆ど確認出来ないと言うのだ。そこで事務局は急遽阿倍の捕獲作戦を実行、マーキングすることにした。

ところが阿部は普段、世田谷区で野生の状態で放し飼いの状態の為、捕まえようとしてもすばしっこくてナカナカ捕まらないのだ。そこで罠を仕掛ける事にした。オーソドックスに餌で引き付けようと、ラーメンとチャーハンを仕掛けたら、アッと言う間に関根が捕まった。「ゴメン、どうしても我慢できなかったんだ〜!」と謝ったのでリリースして、もう一度罠を仕掛けることにした。

次も食べ物だけでは、また関根がひっかかるので、バナナと一緒にバナナダイエットの本を置いて、ダイエットが嫌いな関根を遠ざける事にした。するとアッと言う間に和田がかかった。「食べてもいいダイエットは我慢ができないんです。」と謝ったのでこちらもリリースした。

二人ともJブラッドの人間だったのでジュンペイがすまなそうな顔をして謝ってまわっていた。面白くなってきたので「もしや?」とおもってオテル・ド・ミクニの限定5食のランチを置いてみた。やっぱりJブラッドの久美がひっかかっていた。「なによ! もう〜!!」と怒っていたので、あわててリリースした。ジュンペイが「食べ物関係はヤバイッスよ。うちのメンバーはレースよりも食べ物に関しての競争力は半端じゃないっすからね〜。」と、あきらめ顔で言ったので、事務局側も路線変更することに合意した。

次は、小さい阿部といっても、男性なのだからグラビアアイドルの写真集でおびき出す事にした。すると仕掛けようとしたグラビア写真集が無いのだ。しょうがなくてまた買って来て仕掛けようとすると、また無くなっていた。事務局は写真集の捜索を開始する前に、山形を取り押さえた。レースでは普通の才能しか見せない山形だが、ことアイドルグッズに関しては天才的な力を発揮するのをみんなが知っていた。「なにをするんですか! 何か証拠でもあるんですか!」「証拠はありません!でも絶対犯人は山形さんです。ほら、出して下さい。」「すみません、このアキちゃんの写真集は胸の谷間が絶品なんです。人気が高くて私も3册しか持って無かったのでツイ……」

と、素直に謝って写真集をだしてくれたので、注意だけして放免した。写真集が2册になったので2箇所に罠をしかけることにした。すると直ぐに山田と相原が捕まった。「うわーこの女、ヒモ付きだった〜!!」と相原が叫んだ言葉が“ナカナカ旨い”と皆が唸ったので、逆に相原は誉められて助け出された。「杉山カートも最近レベルが上がってきたよね〜。じゃあ次は山田さんだ。」と山田がなんと言うのか、皆の期待が集まった。山田はその言葉を聞いて「えっ? ……。」と、木に逆さまにぶら下がったまま固まってしまった。皆の期待通り“期待外れ”だった。しょうがないので山田はそのままぶら下げておくことにした。山形に言わせると、秦野は田舎で遊ぶ所が異常に少ない、そこで飲みに行くかネーチャンと遊ぶしかないので、杉山カートのメンバーは都会的なアイドルに全員が弱いのだそうだ。

食い気と色気で失敗した事務局は、阿部は小さいのでオモチャには弱いんじゃないかと仮説をたて、今流行りのフィギアを餌に罠を仕掛けた。すると今度は久保がひっかかっていた。「いや〜限定品のピカチューがあったのでツイ……。」と、子どものお土産にしたかったと、子ども思いの父親を演じていたが、逆さまになったスーツのポケットから大量のオモチャが一面に散らばっていたので、嘘だということがバレてしまった。「久保さん、いい大人なんだからいい加減にして下さいよ! 僕にその仮面ライダーくれたら助けてあげます。」と、皆が久保を助けようと集まってくれた。そして落ちていたオモチャを綺麗に片付け、「ありがとう」とだけ言って、帰って行った。久保も皆の暖かい気持ちが嬉しかったのか「えっ? 下ろしてくれよ〜!」と一生懸命ジタバタしていた。
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。 「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク! ADVAN PANTHER TOUR Vol.36 第6巻5号(通巻36号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 撮影/色々 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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