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平凡パンサー 6-1 MOTEGI 2008.3.16
10 11 12
5.GG500 戦評〈1〉
PANTHER TOUR GG500 「若いヤツに付いてゆけない…」とは前を走ること。
ジョニーのところはF!のレプリカベース。後藤さんはさらに色を黄色に変更。レプリカベースだと格好いいイメージがあるけど、先にやったもの勝ち。マクラーレンはおさえられちゃいました。
善子優勝という大事件が起こった350にたいして春の麗らかな日射しを堪能していたのが500の参加者達だった。 昨年までの4馬鹿と言われたうちの山本と山形が事務局の策謀にまんまとひっかかって350へ降格したため、馬鹿が二人が居ても「ポディウムはもう一つ席が空いているし……」 と、天下り先が待っている官僚のように、ぬくぬくとしたサーキットライフを楽しんでいた。。

今回の優勝候補の筆頭で最年長の今村は、そんな雰囲気に弱気な発言を繰り返し「いや〜、もう若い人にはついていけないよ。今回は無茶をしないで紳士的にやるよ。」と有言実行。タイトラでは紳士的に350の女性をエスコート、先行させ。500の若い人について行く事無く、自ら前を走るという控えめな態度で「まったく、あのジジーはよー!!」と参加者全員が涙を流し、拳を振り上げていた。 予選でも今村はいつも控えめで、「人様に勝とうなんて考えていないですよ、迷惑をかけずに楽しめればそれでいいんです。」 と、人間以下のクズに勝っても、自慢出来ることではないと語って、また500を激震させ「誰か止めろよ! 早く死んでくれてもいいな〜」と誰もが今村の体を気遣っていた。

そんな今村もみんなの暖かい心に対して、「いや〜、私なんてここに居られれば充分なんで、特別扱いはいらないから。お気遣いありがとうね。」とトップの座を死守し、ブッチギリで優勝。大切な500の仲間達にこの上の無い絶望感をプレゼントするという粋な計らいをは、人生の先輩から後輩への、心にしみるお手本だと自画自賛していた。

世界には絶対かなわない男がいる。この山北も他に並ぶ者がいない“練習嫌い”である。ベアレーシングチームの『こそこそ乗って、そこそこ走行会』という公開秘密練習が開かれるたびに、練習予定サーキットを買収、当日をいきなり定休日にして、練習を阻止しようとするし。パンサーツアーの飲み会秘密練習では、自衛隊にクーデターを起こさせ日本国中に戒厳令をしかせ、練習を阻止したのである。また、サイキョークラブの高橋との合同秘密練習では、1日限定の叶姉妹のヌードサイン会を秘密裏に開催、当日高橋から「オジサン、ボク今日、急に用事ができて、行けなくなっちゃった。」の電話を貰う事にも成功している。これらのことについて山北は「え〜ボクは練習嫌いじゃないよ、良く練習に行くよ。」と、猛烈に反発。田中も同調して「山北は良く練習するよ。前回はハレー彗星が来た年に練習に行ったからさ。」と教えてくれた。山北は5000年くらい生きるそうだ。

和田がいきなりオーバーテイクポイントを12pt獲得した。昨年のMVP高橋の獲得ポイントが15ptなのであと3pt獲ればほぼ当確となる。昨年と違い最下位グリッドの2台がポイント獲得権利が無くなる為注意が必要なのだが、和田に朗報が飛び込んで来た。現在第2位の手塚がF1スペインGP観戦のため、第2戦不参加が決定(本当)。マックス・モズレーが幾橋に同日開催を詫びる手紙と共に、機嫌をとろうと送ったナチスに扮したSMゴッコのVTRが露呈し、大不祥事になっているのは、実は手塚が原因だった。

事務局から、そのような事が和田に伝えられるといきな和田の顔が真っ青になった。和田の緊張を読み取った事務局員は和田に「和田さん、まだ3月で始まったばかりですので、まだ緊張するのは早いですよ。」と和田を気遣ったが和田の顔は真っ青のままだった。

実は和田、関根とのあやしい映像がYouTubeをはじめインターネットのいたるところで紹介されているのである。幸運にもパンサーツアーでは発覚していないが、関根が「見て見て!いい写真でしょう?」と、自発的に流しているらしいのだ。事情通によるとその写真とはナスビに扮したSS参戦で、新東京に出入り禁止をくらったらしい。和田はナースでやりたかったらしいが関根が強固に反対したということだ。
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。
「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
ADVAN PANTHER TOUR Vol.32 第6巻1号(通巻32号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 撮影/色々 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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