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6.Report〈6〉
さすがにその次の周はピットインしてきましたが、右のサイドカウルに無惨にもタイヤのブラックマークが!そして、レッドボールの原因だったリアバンパーの根本は、ポッキリ折れていました。今年はここまでか、と思ったら柴田(兄)さんがカートを台車に載せてガーッとサービスカーに走り出しました!そこでバチバチバチっと溶接して、一丁あがり!さすがベアレーシング!ネバーギブアップの真骨頂を見せてもらいました。ダッシュで給与所に戻りシュコシュコと給油してラス前の船ちゃんにバトンタッチ。さ〜行ってこ〜い!
リアバンパーがポッキリと折れてました ERばりの速さで救急処置へ うまい!早い!ベアの真骨頂
<ヒヤマッチ談>
最後、後ろから来たカートに接触したときに自分と相手のカートが一瞬浮いたんですが、自分が浮いたことよりも、相手のタイヤが浮いているのが怖かったです。結構冷静に見てました。え、そんなこと聞いてない?ごめんなさい!ご心配をおかけしました。
接触事故を起こしたこともさることながらリアバンパーがとれかかっていたことは全然気がつきませんでした。フラツグも出ていたようですが、それにも気づかず完全に集中しちゃってました。まずはピットサインを見る練習からやり直します。でも、今回はなんと言っても浴衣姿のオネーちゃん達がよかったですよね。あ、すいません。ごめんなさい。(バカ!)
とりあえず反省しきりのヒヤマッチ 最後まで走りきってくれ・・・ 大丈夫!アタシがなんとかするって
しかし、交代して出て行った船ちゃんが「アライメントがおかしくなっちゃったみたいで、まっすぐ走りませ〜ん」と、数周でピットインしてきちゃいました。で、最終ランナーのドラへとバトンタッチ。だいたいこれで全員2回はコースに出たことになります。最終コーナーを立ち上がってきたドラは直線もなんとかかんとか全開で走っているようです。えらい!イイオンナは細かいことは気にしない!程なく、みんながピットサインエリアで出迎えるなかで余裕のチェッカー!そして栄光のビクトリーラン。みんなルマンのようにグルグルとフラッグを回してくれて、これはなんとも嬉しいですよねー。最高の演出です。最高のウイニングランを終えてホームストレッチに戻ってきたLove-Italy号を囲み、チーム全員で大喜びしました。「あー楽しかったぁー!」とは、まっすぐ走らないカートを全開にしていた紅一点のドラこと太田浩美がヘルメットをとったあとの最初の一言でした。「いつも青色の旗を私にブンブン振りまくってくれたマーシャルさん達が、みんな揃って4色の旗をいっぱいグルグル回しながら笑顔で祝福してくれた」と、いたく感激した模様。結局、4名が2回ずつ交代して周回数108周(除夜の鐘の数、つまりは煩悩の数なんですね。なんか意味深です)でした。
走り終えて満面の笑顔のドラ みんなサポートありがとう! 糸井・島巡ご夫妻ありがとう!
<島巡(しまめぐり)さん談>
午後もひたすら順調に無事故、無違反、無スピンで周回を重ねたLove Italyチームに最後の最後にドラマをもたらしてくれたのは、やっぱり檜山さんでしたね。このままリタイヤになっちゃうのか・・・と、かなりアセりましたが、このハプニングのおかげで、俄然フィニッシュに向けて盛り上がりました。
船川夫妻もオツカレチャ〜ン! ミスもてぎ ミニスカポリスもご苦労さま
川上さん、柴田ブラザーズさま、風見親方、深田さんをはじめとするベアのレーシングサポートの方々、この場を借りて厚く御礼申し上げます。また、田中BIN-Q社長、天才ドライバー松井茂樹さん、悪魔の囁き誠にありがとうございました。糸井さん、島巡さん、みきちゃん、熱射病になりながらのレースサポート本当にありがとうございました。みなさんのお陰で(ほぼ)無事故(ギリギリ)無違反でレースを終えることができました。そして、昨年よりも企画面でも安全面でも運営面でも確実にバージョンアップしたレースを企画運営していただいたツインリンクもてぎの事務局のみなさん、一生懸命コースクリアにあたってくれたマーシャルのみなさん、みなさんの志の高さに心からの敬意と感謝の意を表します。本当にありがとうございました。楽しかった〜!ということで、来年もぜったい走るぞ〜!
◆Love-Italyについて
▼携帯サイトへのアクセス方法
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◆サマー・エンデュランス・カーニバル2004 もてぎKART耐久フェスティバル公式ページ
7月31日に行われたチャレンジ5時間K-TAIは今年からミッション付きのカートで排気量は78ccから250ccまでがで、8月1日のエンジョイ7時間 K-TAIはミッションなしの遠心クラッチ付カートが対象。両日とも150台のマシンが参加可能となった。参加車両1台につき3名から6名のドライバーを登録。ドライバーの参加資格は10歳以上でJAF国内運転競技者許可証A級以上、JAF・SLカートライセンスのいずれかを持っていればOK。TRMC-S(ツインリンクもてぎクラブ-スポーツ)会員でも参加可能と、誰でも気軽に参加ができる敷居の低いイベントとなっています。今年から給油量の制限はなく、ピットストップ時間も排気量に関係なく一律5分間とするルールになり、トラブルなどでコース上で停止してしまった車両も、オフィシャルによって回収されピットへ戻されるので、修理後、容易に再スタートができる配慮も。ちなみにその回収作業には、各チームから1名ずつ、指定された時間にオフィシャル手伝い要員を出すことが義務付けられている。予選はなく、スターティンググリッドは抽選。カートでは珍しい長時間の耐久イベント。ちなみにBEAR軍団内での最速チームは28位だった模様。レースの結果は以下のURLから公式ページをご覧下さい。

http://www.twinring.jp/motorsports/race/motegi/K-TAI/

参加車両クラスによる分けは、ミッションの有無と排気量に応じたもので車両区分は以下のようになっています。

AM(ミッションあり・排気量78cc~100cc)
AC(ミッションなし・排気量78cc~100cc)
BM(ミッションあり・排気量101cc~200cc)
BC(ミッションなし・排気量101cc~200cc)
CM(ミッションあり・排気量201cc~250cc)
CC(ミッションなし・排気量201cc~250cc)

の6種類に区別される。
ちなみにパンサーは120ccのミッションなしだからBCクラスですね。
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6.Report〈6〉
Reported by toshi
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