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3.Report〈3〉
AM5:30 サーキット近くのゴルフ場(ロックヒルズ)のロッジでお目醒め。二日酔い気味の濁った目に映る窓越しの空は「快晴」。さ〜長い一日が始まるぞ!と気合いを入れて朝風呂へ。いや〜広い湯船がたまりません。で、さっぱりしたところで腹ごしらえ。さすがゴルフ場の朝食はゴージャスです。
ビュッフェって人間の本性が出ますよね 今日の“おめざ”は納豆です 大きな扇風機が必須です
いよいよサーキットに着くとすぐにドライバーズミーティング。さすがに116台もエントリーしていると参加者の数も多いですね。みんなヤル気満タンです。7:45から練習走行が始まり、やっとチームの気分も高揚してきました。普段なかなか練習できないLove-Italyチームの面々はここぞとばかりにコースへ飛び出して行きますが、タイヤにいっぱいゴム屑を付着させて一回りタイヤを大きくしてピットに戻ってくると「いや〜後ろからガンガンあおられちゃって・・・」と、皆一様に自信喪失の模様。マズイ!でも、年に一回きりの走行ですからね、無理もないです。
紅一点ドラの勇姿 ヒヤマッチ 有賀監督
そうこうするうちに練習走行も終わり、コース上の指定グリッドまで台車にマシンを載せてユルユルと押していきました。抽選によるグリッドは、第1グループで結構前の方でした。30分間のグリッドウォークは、せっかく高まった気分がトーンダウンするには十分な時間でしたが、試みとしてはとても面白いと思いました。
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ツインリンクもてぎ全景(ニコンのサイトより)
→コース図はこちら
→コース攻略ガイド
永遠に思えたグリッドウォークも終わり、エンジンがストールしないように全車が空ぶかしを続ける真っ白い煙のなか、いよいよローリングスタートが始まりました。序盤からけっこう速いペースで引っ張られますが、ここでぶつけたりスピンしてマシンを壊したらチームの面々に面目が立たないので、慎重にも慎重に、熱くならないよう自分を戒めつつ、前のクルマ(田中BIN-Q社長!)との間合いだけでなく、何台か先のカートの動きにまで気を配りました。
スターティンググリッドまで移動中 松井監督 有賀監督 前田運転手 Team Love-Italy 2004 勢揃い
さあ、いよいよスタートです ローリング開始の合図です ゆるゆるとローリングスタートです
第5コーナーを抜けてS字に向かうあたりは気持ちよくスイスイと、V字からヘアピンを過ぎていよいよダウンヒルストレートを駆け下りる頃にはグングンとスピードがのってきて、もう嫌がうえにも血が沸き立ちます!
ぎゅぎゅぎゅっと90度コーナー手前で減速するときには案の定まわりで接触がチラホラ。丁寧に丁寧に車間距離を保ちつつアンダーブリッジを抜けて最終コーナーを立ち上がる頃には、もうみんな全開!イケ〜っ!気持ちよく踏み込んでメインストレートを駆け抜けて行くときの快感はなにものにも代え難いですよねぇー。
シマメーこと島巡さん フラッグが振られてスタートです さすがにみなさん慎重です
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Reported by toshi
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