パンサーツアーに、いつもどうしようもない人材を送って来るアルゴRTに、驚いたことにマトモな人材が存在した。同日行われたPRDクラスで、なんと堤陽一郎が見事優勝したのだ。決勝は突然の雨に見舞われ、コンディションの把握がとても難しい展開であったが、堤は危なげ無く周回をこなし、チームの期待通りにポディウムの中央をゲットした。
パンサーツアー事務局長幾橋は「前日彼と遅く迄飲んでレースの神髄を叩き込んでやりま
した。」と2チャンネルを観ながらバカ話しをしていた事を美化して語った。また、同レースに参加していたライズの弦巻・森の両選手も序盤から下からワンツー体制を形成するなど健闘した。弦巻は「勝てなくなったらパンサーツアーがあります。」となめたことを言っていた。 |