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1.戦評
上)ライズは那須からニューモデルを投入(ステッカーを作りました)ブルーとシルバーで武装、少し偉そうに見えるから不思議だ。
下)通算3勝目をあげた中村。実はライズでは評価が低い。飲み会でのピッチが速く潰れてしまい使い物にならなくなるからだ。偉いのはひろみ嬢らしい。
那須で格の違いを見せたのが中村と苅米だ。二人ともタイムトライアルでいきなりコースレコードを更新、走る前から周りのオヤジ達に優勝をあきらめさせるほど圧倒的な速さを見せた。中村は「あたりまえっすよ。昨日の一次会で速攻でに酔いつぶれましたからね。」と酒臭い息と二日酔いで、体調を万全にして挑めた事が原因だと語った。苅米も「今日は勝ちますよ。」と恒例の嘘で皆を笑わせる等、余裕を見せていた。健闘した予選5位の中川が「いや〜流石ですね。カート屋さんを営むという人は速さと技術を才能を兼ね備えているんですね。」と呆れていたのに対し、何故か田中と杉山が「そうハッキリ言われると照れるな〜。」と胸をはっていたが、もちろん誰も相手にはしなかった。

レースはスタートから飛び出した二人が後半のピットインでも1・2位を譲ることなく危なげ無いレースで結局中村が優勝をものにした。結果速報を受けた気象庁地震観測予知連は「ナマズにこれといった動きも無いし、苅米さんもいつもの2位と聞いて安心しています。」としばらくは地震の危険性無しとの見解を示した。
ジャンプアップ賞のポイントリーダーの鴨居と今回も4位と徐々に脱落して行く牧田を表現した古川(事務局写真部)の写真
このライズの強さを専門家は「ライズの酒はポパイのホウレン草と同じ効果があるんです。昨日の飲み会に参加出来なかった苅米はがマジメにレースをするという暴挙に走ったのが優勝迄届かなかった原因。」と語った。そのパワーの源となる飲み会に潜入取材した事務局長は中村に対して、「パンサーツアーを二次会と呼ぶのは止めて欲しい。」と懇願していた。

優勝争い以外で密かに熱いのがジャンプアップ賞狙いだ。今年のMVPのエンジンはここだろうとバレバレの状態なので、頭の良い一部の参加者がここに狙いを絞って熾烈な争いを展開している。ポイントリーダーの鴨居はその苦悶を「TTで前に行くとどうしても抜けないし、わざと遅く走るわけにはいかないし、偶然にも今回は花咲かじいさんに出会い、白い粉の撒き方を伝授していたので出遅れました……。」とつばめ返しでじいさんが困ってたと主張、白い粉の難しさを知っている為、放っておけなく、苦渋の末の人助けだと主張した。また、2・3位と猛追している北原と湯山は「途中でナンパしてました。」「覗きをしてました。」を主張、本当か?の問いに「だってDカップだったんだもん。」と応答、それならばしょうがないと世論は65%の理解を示している。今後彼らがどんな言訳をしてTTで手を抜くのか注目を集めている。
1.戦評
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR 」は“少ない取材”と“大きな想像力”で制作されています。「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
PANTHER TOUR VOL.9 2004年6月30日発行(年間不定期6回発行) 第2巻3号(通巻9号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 写真提供/レーシングカートショップライズ 差入無し 発行所/パンサーツアー事務局 03-3704-0194(FAX)
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