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平凡パンサー 10-5 KAKEGAWA 2011.8.28
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5.GG500+OG350 戦評〈4〉
PANTHER TOUR GG500+OG350 実は高橋は、2回に1回は手を抜いている
杉山カートの二人。左の山形さんは、昔はほんとに速かった。
前回著しい活躍をし、覚醒が確認され、ここ掛川では期待されていた早瀬だったが、どういうわけだか以前の早瀬にもどってしまった。ファクトリーユーの田中社長によると「早瀬さんの才能はたぶん世界レベルなんだけど、頭の容量が少ないんだよね。新しい事を覚える為には昔のことを消さなきゃいけないから、良い所が消えちゃう事が起こるんだよ。」 と、せっかくの才能がもったいないんだと嘆いていた。しかしファクトリーユーはそんな早瀬にも対策をたてていて、その名も早瀬ハカイダー計画というそうだ。

それは、早瀬の頭の周りに外部脳として豆腐で作った脳を4つくっつけ頭脳の容量を大きくする作戦なのだそうだ。

この計画が完成すると、早瀬に頭脳が増えた感覚を与える事になり、なんとなく頭が良くなった気になるという、実に非科学的で小学生並の計画なのだが、この計画をやさせてくれる人間は、信じてるだけでポテンシャルが上がるから効果はあると、語った田中の頭にはブランド豆腐の"波乗りジョニー"が七つも巻いてあった。

高橋に不思議な法則が発見された。
実は高橋は2回に1回は手を抜いているということが、日本学術会議の2011年総会で発表されたのだ。それは学術会議が発表した、『高橋の、努力目標にたいして、欲望から発生する達成に向けての心理的努力の総量が、肉体的な疲労を伴う運動行為に対して、脳科学的に効果をなさない事に対しての考察』というレポートで、たんに高橋のやる気の無さを1600ページに渡って書いてあるレポートだが、最終ページに、高橋のこの不思議な行為が日本経済に大きく影響していると書いてあり、これに注目が集まっているのだ。

不思議な事に高橋が前向きに頑張っている時に日本経済が良くなることがこのレポートで見事に証明されている。レポートによると一番の問題は、高橋が日本経済を任せるにたる資質を全く持ち合わせていない人間だということで、監視をおこたるとすぐにさぼるし、遊んでしまうと書かれている。それが顕著に現れているのがパンサーツアーで、ボーナスポイントが増えるだけで、如実にやる気がうせてしまう。それが2回に1回は手を抜いてしまうという法則性を産んでいるらしい。

そこで政府は、高橋のやる気を向上させようと、AKB48が「高橋さん大好き」をリリース、発売日にいきなり1位となった。また、なでしこジャパンの名前をミツハルジャパンに変更したほか山手線を高橋線、フジテレビをオッサンテレビ、サントリーをダメオヤジと改名し高橋のモチベーションをあげようとしたが、高橋は「ビンキューツアーの帰りにマッサージ寄る?」と、発言した為、レースに集中していない事がバレてしまい、野田政権の支持率が25%も下がってしまった。

山形がおかしい。エロオヤジでお馴染みの山形だが、レースは紳士的なうえ500のトップクラスのスピードを持ち合わせ、意外にファンが多いのだが、全く生彩を欠いた結果となってしまった。

実は山形は杉山カートの総選挙で1位の座を照屋に明け渡してしまたのだ。

山形は変態からの安定した得票を重ねたが、照屋がお馬鹿の票を確実に押さえる等した為に苦しい展開をしいられていた。大票田の常識人は1%が渋谷に流れたのだが、浮動票として期待していた残りの99%が総選挙を棄権、両陣営のあてが外れてしまった上、凡人は山田、変人は杉山と、少数派にも食い込むこともできなかった。

勝敗を決したのは変態と同じ支持層だと思われたオカマ達の変質者のグループと変人と同じグループだと思われていた狂人が、照屋の若さにひかれてロリコンに同調した結果、照屋が僅差で優勝してしまったのだ。山形は「私は決して変態では無い!」 と、来年は嘘つきの票を狙うと言っていた。
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。
「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
ADVAN PANTHER TOUR Vol.55 第7巻6号(通巻55号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 撮影/色々 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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