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平凡パンサー 9-1 CHIBA 2010.3.22
4.GG500+OG350 戦評〈3〉
PANTHER TOUR GG500+OG350 Mr.関根は一見怠惰な豚に見えるかもしれないが、彼の才能は世界的に見て...
ハンディキャップ無しの初戦で優勝した後藤さん。もしかしてチャンピオン候補?
和田の戦い方が芸術的だと評判を呼んでいる。自らの身体に鞭をうち、極限まで絞り、チームライズの"酒の穴"という特訓プログラムに挑戦しているという。そのことについてライズの中村は「和田さんは、関根さんと共に、養老渓谷の遥か向こうにある伝説のサーキット"茂原"で、もっとも過激なレースと言われる"木曜レース"において、究極のテクニックを求め毎月のように挑戦を続けています。二人とも最近ではレース中に、たるんだ行動がとれるという"生意気なテクニック"を身につけることに成功しています。」と、すでにマトモな人間としては失格な領域に入っていると、身体と唇を震わせながら語ってくれた。

もちろん、アル中の症状だ。その和田が、究極のボディーとテクニックを駆使し、尋常ではないスピードを魅せ、どんなに頑張っても2位止まりという、普通に考えればなんで優勝しないの?的なリザルトをくり返しているのだ。あまりにもそのスタイルが美しく芸術的なのでツアーの誰もが『勝てばいいのに!なんで?』と、和田の姿勢を賞賛している。

昨年スポット参戦していきなり表彰台に載った石川が、今回タイトラを最下位と大ポカをしたにも関わらず、驚異的なオーバーテイクをくり返し、見事3位表彰台をゲットした。もちろんそこは石川も他のツアラーと同じオッサンである。見事に増長し、釣りバカで有名な山田監督宅を訪れ「俺と吉永小百合を主人公にした映画を撮ってくれ!」と直談判したらしい。当然断るだろうと思われた山田監督だが、あまりの石川の押しの強さに負けて承諾、現在は吉永小百合との出演交渉中で、来年春をメドに公開予定なんだと石川が教えてくれた。実はここだけの話なのだが、事務局には既に石川の撮影が始まっているとの情報が入ってきている。警視庁の監視カメラや銀行・コンビニ等の店鋪でのカメラで常に石川の姿を追っているらしい。どんな作品に仕上がるか今から楽しみである。多分公開は裁判所での単館上映になるという話だ。

アイスランドの火山が爆発して世界規模で被害が拡大中である。わがパンサーツアーにも意外なところから被害が出ている。ヨーロッパの空港が火山灰の影響で閉鎖をしいられた為、ヨーロッパに仕事や旅行中の日本人が帰国できない事態になっている。

そんな中、仕事で海外に行くこともある関根は運良く火山の被害を逃れたらしい。それを聞いたアメリカ政府が「世界的に有能な人物が多く被害に合っている中、何故日本政府はMr.関根のような、無駄に体重があるだけの人物を優先するのか?彼を助ける枠があるのなら、普通に考えてアメリカ人ならもっと有能な人物が二人助けることができる!」と、強い抗議を政府民主党にしてきたのだ。

もちろん、民主党もアメリカの常識を超えた内政干渉に憤りを覚え「Mr.関根は一見怠惰な豚に見えるかもしれないが、彼の才能は世界的に見て一流で、率先されて災害時に優遇される人物だと、認識している気がしている人物を知っているかもしれないと言っている人物が存在するのは明確な話らしいと、岡田外務大臣に詳細を求めたところ、岡田外務大臣はハッキリと『関根氏の才能は国際的に見て非常に高く評価されるべきだと、どこかの資料に書いてあると気がする......と次官が言っていた。』と語っており、日本政府としても関根氏の評価を五月末までに誰かがきっとするだろうと予測している。」と、強くアメリカ政府を避難した。

日本政府のこの発言に対してツアー事務局は関根氏の国際的な評価を求められており、非常に厳しい現実の中、丸塚による徹夜のねつ造が日夜続けられている。当の関根は「定食を大盛りにしたらカツは3枚になるの?」と、真剣なまなざしで語っていた。山形がピットインで二人の後ろについてしまい20秒以上の長いピットインをしいられることになった。山形は今年からかつて『3バカ』の一人として恐れられた500に復帰しており、本年度のチャンピオン候補に痛いペナルティーになってしまった。山形自信も非常に悔しがっており、今年にかける意気込みの強さを感じさせるものだった。山形は「20秒も止まるのが分かっているんだったら、観たいDVDがあったのに!」とまったくレースに関係ないコメントを寄せてくれた。
1.表紙
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。
「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
ADVAN PANTHER TOUR Vol.44 第8巻1号(通巻44号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 撮影/色々 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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