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平凡パンサー 4-3 HARUNA 2006.5.24
10
5.OG350 戦評〈1〉
PANTHER TOUR OG350 優勝者と2位の差はとても大きい それは勝者と敗者だからだ。
優勝して渋く決めようとする中村だが、ツアーではそうはさせてくれない。
苅米の整備風景、偉そうに見せる為に手だけは速く動かしている
T氏が「この話より面白い話にしてね。」とツアーの新聞に注文を付けてきた。その話とは、杉山はカートを雨の中で走らせるのが大嫌いである。晴れたらレースに参加しようと考えていたら「公式練習には必ず参加して下さい。計測器のチェックを兼ねています。」との通達があった。杉山はどうしてもカートを濡らしたくなかたので湯山に「湯山ちゃん、オレの計測器を着けて1〜2周回って来てくれない?」と湯山に練習走行を押し付けてしまった。湯山は公式練習途中でピットに戻って、杉山の計測器を探すと「さすが杉山さん、きちんと用意してあるじゃん。」とすぐさまコースへと戻っていった。湯山がメインストレートを通る度に杉山は大きく手を振ってくれた。「そんなに感激してくれなくってもいいのに。」と杉山の心意気に感激しながらピットに戻るといきなり「お前、それじゃ意味ね〜だろ!!。」と杉山が怒っていた。「????」さて、湯山の何が悪かったのだろうか? 実は湯山、杉山のカートに付いている計測器を杉山が準備してくれたものと勘違いし、杉山のカートに乗り換えてコースインしたのだ。それで杉山のカートはびしょびしょに濡れてしまったということだ。こんな面白い話以上の話は勿論無理なので、作り話かもしれないが掲載させていただきました。

コンストラクターのタイトルを確実にしようとエースの満平が2位表賞台をゲットした。しかし満平は10周目に計測器が脱落するというトラブルに見舞われており、コントロールタワーで順位が確認できなくなるとオレンジボールをだされてもしょうがない状況だった。しかし茂原では目視できちんとバックアップできており、問題なく表彰されることになった。そのことについて満平は「私を他の女と同じに扱わないでね、特別にいい女はそれだけ手がかかるのよ。」と語りモンローウォークでアピール、トーソーチームも当然の事として「もちろんいい女にはそれだけの配慮をしたい。そんな目に合ってみないな〜。」と、虚しく宙を見上げていた。

タイムボーナスの無い中村は今回無敵であるとの前評判を覆したのが蟻馬である。蟻馬はピットストップで驚異的なタイムを出し、全員のピットストップが終わった時にはトップに立っていた。しかし茂原は蟻馬の天才的なドライビングを認めてくれず、残念ながら最下位にされてしまった。このことについて事務局は「蟻馬はちょっと近回りすることで優勝できるというコペルニクス的発想で周りを仰天させた。しかし現在の価値観では認証できなかった。もしかしたら彼の死後その天才的な技が再認識され復権するかもしれない。」として蟻馬を殺害しても罪には問わないと発表した。綱渡り的な勝利に終わったライズチームも「ちょっとだけ近回りしたぐらいで中村の前にたてるのは並のスピードではない。今回のあの裁定が無かったらどうなっていたか分からない。」と、何故か牛乳の飲み過ぎで下痢に苦しんでいる中村に代わってコメントした。

トロロッソより遅いレッドブルとして最近名を上げているのが横尾と石井だ。開幕前ライズのライバルになるのはこのチームしかいないと言われ、前評判が異常に高かったのだが、善子からは「え〜だって私たちが次で逆転しちゃうんでしょ。」と当たり前のように言われている。そこで急きょ講師として姉妹チームの満平を招く事にした。満平は事態を重く見、特別メニューとして

(1)緊急ダイエット(私はこうして体重を落とした)
(2)プロテクターではなくコルセットの使用(お肉は締め付けでなんとかする)

など実践的な練習で再生をはかると言う。最後に満平が用意したのが

(3)リバンドの上手な言い訳(私の得意技)
という特訓だ。間違い無く5kgは増えると言う満平のメニューに欠かせない最終兵器だそうだ。
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。
「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
ADVAN PANTHER TOUR Vol.21 第4巻3号(通巻21号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 撮影/阿部ちゃん 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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