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4.OG350 戦評〈3〉
男女ペアのチーム。横尾・満平チーム(上)
野崎夫婦チーム(下)
面白い写真を撮ろうとしたが、両チームともガードが固くて撮れませんでした。クソ!!
初参戦のモコ鈴木はいきなりツアーの洗礼を受けてしまった。2周目にピットインしたところ同じ5秒ボーナスの久美が先に入っていたのだ。そのうえ久美はエンジントラブルで動く事ができず、モコはその間ず〜っと後ろで待機、ピットアウトした時にはダントツの最下位になっていた。その事をモコは「いや〜待つのは辛いですね。私はモツなら大好きなんですけれど。」と本業の焼肉屋の宣伝をしっかりしていた。ちなみにモコは「せっかくみなさんとお知り合いになれたので、最近アメリカの牛肉が入って来ないので辛いのですが、ツアーの皆さんがきていただければ、特別料金にしてお店の経営を助けさせてあげます。」と語っている。どういう意味なのだろうか?

エースの2人がさぼって、第3ドライバーのみの参加となったのが名門トドロキボーイズの倉田だ。ツアーきっての最古参チームの一員に抜てきされた倉田に感想を求めたところ
「蟻馬さんがチームを買収し経営にあたっています。蟻馬さんは速い上に無能な元チームオーナーの田中さんを追い出したことでカラーを一新し、チャンピオンを目指すということだそうです。」と、カラーリングもフェラーリ色に統一しやる気をみせている。蟻馬と昨年チームメイトだった山本に一度話を聞いた方がよさそうだ。

最近のベアの最速男となっているのが野崎だ。TTでは出遅れたが、ベアでは唯一コースレコードを破り一人気を吐いた。テクニックは保証付き、経験も豊富でベアの中でも信頼が厚い男なのだがここに来て大変なことになっている。チームメイトの奥さんが500クラスに浮気しそうなのである。その事について菜穂子は「私の事なら心配しないで、単に美しくて誰もがほっておけないだけなんだから。」と責任は私には無いと語っている。次戦フェスティカでは野崎の切れた走りが観れそうだ。

昨年の優勝チーム幾橋と丸塚が今年は元気が無い。ようやく第2戦でポイントを獲得したがトップとの差は更に広がった。その事について幾橋は「マルさんさ〜、当日いきなりタイヤはBSです。って言おうか、そしたらアメリカGPのフェラーリみたいに1-2フィニッシュできるかも。」と言っていた。F1から新たな戦略を思い付いたようだ。

今回新たなカートショップから参戦があった。エッフェガーラの石河と秋山レーシングの中島だ。石河は「初めてのピットインは面白かったけどリズムを崩しました。後半旨く乗れてなかったですね。」と語り、中島は遅い車にひっかかって、流れが悪かったですね。」と二人ともツアーの特徴である“言訳ができるレース”という部分をしっかり堪能したようだ。

ツルちゃんが帰って来た。昨年の那須で体調を崩し、長期離脱していた弦巻が久しぶりにパンサーツアーに帰って来た。監督の中村は「いや〜いつも一緒にやってた仲間が帰って来て感無量です。」と喜んで居た。当の本人弦巻は「久し振りのカートです。リハビリを兼ねてパンサーツアーから慣らしていきたいと思ってます。」と練習よりもツアーが楽だと語った。事務局長の幾橋も「ツルちゃんが戻って来て本当に嬉しい。私の後ろを走っている姿が得に嬉しい。」と遅かった事が何よりの喜びだったらしい。

棚木も帰って来た。カートを乗り換えたことで落とした調子がまだ戻っておらず、やっと今春乗り換えた新シャーシが自分に合っていて、少し光明が見え始め、今年後半に向け巻き返しを狙っている所だということだ。チーム関係者によると「棚木さんは、基本的に夜中人間ですから、闇に隠れて生きるしかできない身体をどうにかしないといけないですね。」と語った。それを受けて、事務局では棚木に誰がベラで誰がベロか追求する予定だ。
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。
「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
ADVAN PANTHER TOUR Vol.14 第3巻2号(通巻14号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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