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平凡パンサー 11-1 CHIBA 2012.03.18
2.OG350 戦評〈2〉
PANTHER TOUR OG350 普段はサングラスを着用し首を少し傾けて相手の顔を下からなめるように見上げる

シルクロードが本格的に参戦してきた。その中でも川北は、秘密兵器といっても過言ではない逸材なのだ。そこそこのスピードでそこそこのリザルトを残すそこそこのドライバーで、来年はきっと凄いドライバーに変身する予定のあくまでも予定のレーサーなのだ。その事についてシルクロードに聞いてみると「俺達だって、たまの日曜日ピリピリしないでレースがしたいんだよ!」と、川北への期待度の大きさを感じさせる気合いの無いコメントを寄せてくれた。

YOUは秘蔵っ子の早瀬Jrをパンサーツアーに起用してきた。もちろフェラーリと同等ののジュニア育成プログラムを施行している同チームのレーサーなので厳しい基準をクリアしてきている。

@速い必要はない、速そうに見せる技術のみが重要である。
A普段はサングラスを着用し、首を少し傾けて相手の顔を、下からなめるように見上げる視線を取得しなければいけない。
Bレースでのいざこざは正々堂々と建物の影に連れ込んで解決する。その時にきちんと金銭の強要を盛り込んだ交渉に持ち込むこと。

等があり、これは単にYOUの初級プログラムにすぎない。早瀬Jrはさらに高度な基準をクリアしてきてるものと思われる。強敵だ。

参加チームの中で一番紳士的なチームがMODERNFORMの三ケ尻と田中(直)のふたりだ。ふたりはレース等多くの人間が関わるレースでの規律はとても重要だと考えている。 そのことについて三ケ尻は「時間を守ったり、タイムスケジュールを理解して先に行動するようにしてます。でもこれって当たり前のことなんで、別段紳士的っていうわけでもないですよ。」と語り 田中(直)は「ただ、皆に迷惑をかけるのが申し訳ないだけですよ。積極的に規律を守ろう! なんて目をキリキリさせて皆に強制することなんてしませんから(笑)」と、とても穏やかに語ってくれた。

もちろん、こんな二人はレース直前のドタキャン率がダントツで高く、事務局では「本当に二人とも約束を守ってくれるよね!」 と、強い口調で語られる事が多い。


オリジナルカートステッカー車


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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。
「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
ADVAN PANTHER TOUR Vol.58 第8巻1号(通巻58号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 撮影/色々 差入/本当に来ね〜な〜 発行所・パンサーツアー事務局/03-3704-0194(FAX)
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