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チャンピオン様である!
新聞によってゆがめられている私のイメージ。
パンサーツアーのこの新聞、リザルトやドライバーやら実況などを写真や文字などで情報を伝えているわけだけど、いつしか編集長丸塚の独壇場になっているではないか。いったい何人のおバカが誕生した事か。今となってはもう誰にも止められない、紙面上では事務局長の私より強い権力があるのだ。「このままじゃみんなおバカのままだよ!」誰かこの独裁者を止められる勇気のある人はぜひ投稿してほしい。

みなさん今年1年お疲れさまです。オフシーズンどこかで見かけたら「チャンピオン様」っとへりくだって腰を低くした態度で気軽に話し掛けてくれれば返事してあげてもいいよ。 BY「まるさん俺もだ」
パンサーツアーはプロレスである。
(パンサーツアーにおける一流ドライバーの条件)
パンサーツアーにぶっちぎりの勝利は無い、ドライバーは常にギリギリの勝負に挑み勝利し又は敗北するのだ。プロレスで例えるならスタン・ハンセンやハルク・ホーガンなどかつては最強といわれた男達も戦いの中で一時はピンチを迎えながらも最後は必殺技で勝つ、言うならば「見せる戦い」「ギリギリの美学」である。去年の例では中村、苅米選手(正統派ストロングスタイル)が圧倒的な強さを誇ったが田中選手(タイガージェットシン)の反則により勝利出来ず結果チームタイトルを逃した。しかし中村選手は最後にシングルマッチでは見事チャンピオンに輝いているパンサーツアーにおいてはそれが出来た彼こそ一流ドライバーの証しといえよう。今年のタッグマッチ(コンストラクタータイトル)は混戦であった。前半は独走状態のZEROチームの幾橋、丸塚選手(成績は平凡)しかし後半タイガージェットシン一派(ベアのメカニック)の乱入で場外乱闘(フェスティカ2人スタート出来ずリタイヤ)その後丸塚選手場外で失神(那須コースアウト)。だが幾橋選手がリングに戻り回転エビ固め(那須6位、とても平凡)ギリギリの勝負を物にしてタッグチャンピオンに輝いた。「個々で見ると大した事ないのにチームだと勝てちゃんだからなー。うーむ…パンサーツアー奥が深い。」
ヨシ!最初にあやまっとこう。ゴメンナサイ!今回は初出場がとても多いので、思いっきり適当に書いております。すみません!……で、パンサーツアーの話題。

パンサーツアーとはじつは寄生虫的なレースなのであります。他のレースに混ぜてもらって、そのレースの参加費以外に預かり金を貰って運営している。じゃあ、その預かり金とはなにかというと。若干の事務費(新聞等)、と残り殆ど全てが最後にパーティーする為にあつめている。パーティーがしたい為にレースをやっているようなものなのです。勿論事務局は全てボランティア。ですから参加したい方がおられましたらお待ちしています。思いっきり自腹になります。

ちなみにイクちゃんは来年もヤル!と言っております。まったくも〜ですが、来年は50代以上のレーサーが別のカテゴリーになります。楢山節考であります。

ちなみに新聞も少し変わります。善子ちゃんが「善子の部屋」というコラムを書くと言ってます。本トか?

では、来年もよろしくお願いいたします。(丸塚)
◆協賛各社
協賛各社様の御協力で今年度の預かり金の金額を下げる事ができました。ありがとうございます。
◆パンサーツアーに参戦しているショップです。ツアーに興味がある方はご連絡をお待ちしています。
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8.事務局長イクちゃんのIKUIKU!! & 編集長マルちゃんのMARUMARU
※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR」は“少ない取材と”“大きな想像力”で制作されています。「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
PANTHER TOUR VOL.12 2004年12月5日発行(年間不定期6回発行) 第2巻6号(通巻12号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 取材・カメラ/古川知子 差入無し
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