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常々考えている疑問が私の中にあった。パンサーツアーに出るのは楽しい、しかし観るのはどうなのか。その答えがフェスティカにあった。
スタンディングスタートの緊張感、1コーナー飛び込みの緊迫感、ピットストップの切迫感。そして今回同チームを2つに分けた事によって味方のドライバーの応援にも熱が入る。正直面白い。
ただ私個人的には2レースも観れるとは思わなかった。しかも応援する相手もいなかった。
ただ、スタート出来ずにリタイアしたチームメイトのM塚がギャラリーに手を振りながら歩いて戻る姿を見て「これがパンサーツアーなんだな〜」と気持ちを荒立てる事無く、心を和ませる瞬間であり、きっぱり諦めさせられた瞬間でもあった。
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