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ハイチーズ!中村の勇姿を撮った写真の筈であったが、後方には誰かのケツ!こういう事をするのは幾橋しかいない。編集部に送られて来た写真はこれだけだが、前が写った写真も存在するというウワサがある。
リタイヤした阿部はとにかく寝たいのだが、親切な元チームメイトの斉藤は気づかって寝かせてあげない。「明日のレース頑張らないでね。」とエールを贈っていた。
アルコールレース表彰式。優勝の藤堂と二位中村・三位の綿貫・特別表彰の斉藤。当然のことだが、まだ写真に撮れる段階での様子である。この後どうなったかはご想像にお任せします。 |
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レース前夜に希望者のみのアルコ−ルレースが特設のロッジ会場において開催された。
まず、このアルコールレースの序盤を制したのが山本だ、スタートダッシュを決め先に良い気持ちになった所でカラオケを堪能、その後も他車との距離感も絶妙に取りながら、奇麗にフェードアウト、自室での睡眠を勝ち取り、見事なテクニシャン振りをみせた。
テクニシャンと言えば伊藤だ。伊藤は慣れた展開で酔った者勝ちの理想的なレースを披露、ストレートやコーナーなど至る所でのバトルを展開、他の者を圧倒していた、しかし、コースアウトをし他のホテルに泊まっている松井に「なにやってんのよ〜こっち来いよ〜」とバトルを持ちかけるなど危ない面も見せたが、見事にコースに復帰、女性ながらの華やかさで存在の大きさを他の参加者に見せつける形となった。
アルゴチ−ムは悔しがっていた。アルコールにかけては老練なテクニックを持ち、杉山カートに引けをとらない猥談の名手として名高い増田がアルコールレースを見送ったのだ。監督の綿貫は「ば〜か今回は勝てるレースはこっちだろーがー!」と増田の判断の甘さを指摘、カートで勝っても飲み会では負けては意味がない、日本柔道が軽量級で金メダルを獲っても100キロ超級で惨敗するのと同じだと、このレースの重要性を語った。 |