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2.レース結果〈1〉
その1 君たちは本当に杉山カートの実力を知っているのか?その驚愕の事実とは!
遅い人達のイメージを一新した最近の活躍。ひなたぼっこと猥談だけじゃ無かった杉山カートの隠された姿に迫る。
みごとにピンボケで撮影された写真。撮影したひろみ嬢が言うには「芸術家としての私なりに“速さ”を表現したの」というが、実に不可解な写真も編集部に送られて来た。いったい←これは何を表現しているのだろうか?(サーキットの路面と縁石が写っているだけ)
いままでパンサーツアーのお荷物的存在、パンサーツアーのミナルディーと呼ばれていた杉山カートの三チームだが、今年になってから知らない間に上位に食い込んで来ている。実際TTでは湯山以外皆上位からのスタートとなっているし、翼が表彰台をゲットしている。その事について監督の杉山は「きったね〜よな〜。最終コーナーでは18周って出てたじゃないか、まさか次が19周になるって思わないじゃないか!」と自分の事だけ答えた。更に「普段一生懸命仕事して、たまの休日に大好きなカートレースに勤しんでいたのに難しいルールで台無とはやりきれない!」とカート屋の経営者がルールを覚えられない事を告白、社会に適合しない人間がカート業界に流入している現実をあらためて証明した形となった。

もう一人の腕自慢宮本もリタイヤで結果は残せなかったが、速さをみせた一人だ。「リタイヤはショックです、修行してきます。」とデパートの女性の下着売場を一人で歩く特訓をし、心身共に鍛えて次回に備えると明言するなど、レースに対する意気込みをみせている。しかし前戦那須では4周、今回は2周とパンサーツアーではもっとも周回数が少ないのも事実である。このことについて野村総研は「宮本氏が40秒(一周)走ると7000円弱かかり、普通の人なら丸一日ディズニーランドで楽しめて食事まで出来るという試算になります。現在省エネ関連の株が伸びている中、無駄なエネルギーを消費する宮本氏は今後、日本経済の足を引っ張る可能性も考えられます。」と緊急レポートをマスコミに発表する準備を進めている。
「おう、なんかくれたぞ?」「人気があるからだよ。」「いや〜困っちゃうな〜、俺にだけ特別にプレゼントだなんて。」「同じもの?」「いや全然違うよ!」「いや、似てるって。」「老眼だって。」「妄想だって。」「ジジイ!」「ジジイ!」
これが、あの偉大な優勝メダルだ。……えっ?じゃなくて人間の方を紹介しろ!って?じゃあこの二人が愛人関係だとか?えっ違う?優勝のこと?何それ??
遠藤翼の速さは本物だ。ツアーのトップチームも慌てて翼対策に乗り出している。現在コンストラクター4位と好調なトドロキボーイズで温泉担当の田中は「翼はまばたきをしていない、これは整備不良でオレンジボールを出すべきだ。」と語り、トップを走るゼロの幾橋は「シャンパンファイトで濡らしといたから次戦は錆びてるから大丈夫でしょう。」と揃って翼のロボットの部分を攻撃するのが糸口だと語っている。監督の杉山は「昨年はオレが翼を看ていたが、今年は外注に頼んでいる。」と自信を見せているがしかし、整備を担当していたアウトバーンモータースに断られ、次戦からはオートバックスでのオイル交換のみとなるらしく、不安な一面を覗かせている。

唯一後方スタートの湯山は実はリオンの牧田同様ジャンプアップ賞狙いの為、TTではどうしても後方からのスタートとなる、現在トップの鴨居が榛名に不参戦だった為、両者とも追い上げが凄まじく5ポイントづつをゲット、争いが激化しそうな気配である。3位の牧田は「姉妹チームの鴨居さんがポイントリーダーですから、フェスティカでは飲み会の時に毒でも盛ります。」と爽やかに語っているため、巻き添えを恐れるライズでは現在“パンの差入注意報”が発令されており、今後全員がゴハン中心の食生活を余儀無くされる見通しである。あるチームメイトは「牧田さんの調理パンはとても美味しそうに見えるので我慢できるかどうかが問題、そのうえ林ますみに面会に行ったという噂もあります。」と語り、カレーへの注意を促した。

一方2位と絶好の位置につけた湯山は「私は追い掛ける展開が大好きなんだ。」と語りジャンプアップ賞への自信を伺わせた。杉山はこの展開を見て「湯山さんは基本的に目の前に有るものはなんでも欲しがりますから、チャンスでしょう。」と語ったが、良い女がいると直ぐに追い掛けて行ってしまうという、本能のままの生活が問題だと指摘。しかし当の湯山自身は「私は紳士で物欲等ありません。女が寄って来て困ってます。」とまったく自覚しておらず杉山カートでは精神鑑定を依頼、病気による責任能力の不在という方向でバックアップする予定だ。

事務局によると、杉山カートの登録は11人、ライズは5人、チームオーダーが出た場合、杉山カートが有利になると分析している。また、ジャンプアップ賞はTTからどれだけ順位を上げたかを争うものなので、TTがNGとなったり、スタートできずに最後尾にまわった場合はポイントガ付かなくなるの等、注意を促している。
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※パンサーツアー専門誌「PANTHER TOUR 」は“少ない取材”と“大きな想像力”で制作されています。「ちょっと違うな〜」はありうることですが、抗議はうけつけません。投稿のみ受け付けますので、そこんとこヨロシク!
PANTHER TOUR VOL.10 2004年7月30日発行(年間不定期6回発行) 第2巻4号(通巻10号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 写真提供/レーシングカートショップライズ 差入無し 発行所/パンサーツアー事務局 03-3704-0194(FAX)
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