ちなみに、Bクラスのエンジン排気量は101〜200ccのギア無しですが、僕らの乗ったものは120cc。同じBでも速い人はもっとスゴイエンジンだったりしますので一概にクラスが同じでもイコールコンディションではありません。総合の2位のチームが同じBクラスですが、ギア付きマシンに張り合うだけのスゴイエンジンを載せています。彼らのベストラップは2分41秒でした。総合クラスでのイベント中ベストタイムはNo.174
S-way Racing2分24秒。さすがに速いですね。レース中もビュンビュン追い抜いかれました。追い抜かれたといえば、バックミラー。細かく震えて見にくいのは改良の余地ありですが、その効用たるや目からウロコ。もしかしてスプリントレースでも全車装着すべきではないでしょうか?それからカウリング。このお蔭で空気抵抗もなく最大スピードの150kmくらい出ていてもヘルメットが持っていかれるようなことはありませんでした。載っているドライバーの体をプロテクトしてくれる意味合いも含め、貢献大ですね。四人中三人がレース初出場という極めつけの若葉マーク「Team
Love-Italy & BEAR」でしたが、ベアの優秀なスタッフのみなさんのサポートのお蔭で無事走りきることができました。 |