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最終戦をたたかった選手達、まったく華やかではない。 |
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今回も恒例の失格者がでた。木村がピット不通過(ちょっと外にはみ出ました)を犯してしまった。木村は「前日の練習走行が2クラスに分けられていて十分な走り込みが出来なかった為」と練習不足を悔やんだ。ほんの180周しかできなかったそうだ。
ピットストップで失敗したのが実はもう二人いる、阿部と池田だ。阿部はラインオーバーをおこして再ピットを宣告された。それについて阿部は「2回も入るの面倒臭いから、ペナルティーは車を降りてマッサージをしてくれるとか珈琲を出してくれるとかしてくれないかな〜」とまったく悪びれていない。一方、池田は前の車にピットで詰まってしまったそうだ。それに付いてチームメイトの丸塚は「池田は勧誘に弱く街ですぐにキャッチにつかまってしまう。今回もフラフラと付いて行ってしまったのが問題。」と語った。池田にコメントを採りたかったが、ヤフーのインターネット接続キャンペーンの説明を受けていて、それ所ではなかった。
遠藤が二人いるが親子ではない。カートに2年振り復帰の知宏は最近迄“有栖川”を名乗っていたがヤバくなったので『遠縁』をもじってあわてて付けたのに対し、つばさは女性問題で悩んでおり『え〜んどうでもなれ!』と遠藤を名のっている。本名は不明だ。
サイキョークラブは今回体力不足で惨敗した。そして来年度に向けて切実な問題に直面している。「選手の存命率」の問題だ。そこで山北は「餅を喉につまらせないよう、お雑煮は“餅禁止”」深田は「寒い朝は無理をしないでゆっくり起きる」を打ち出しているのにたいし、高橋は「若さを保つ為“渋谷でナンパ”」を主張している。とりあえずクリスマスに四人(田中も仲間に入りたいと急きょ参加)で渋谷のセンター街でためしてみる。もちろん“援助交際”では面白くない、対等の交際を望んでおり、その方法を松井に相談した。松井は「ほおっておいても自分の場合はモテるので、彼らへのアドバイスに苦慮した。」と容貌の差が大きな問題だとした上で「君と夜明けの珈琲が飲みたいな。」でチャレンジするのが最良ではないかと見解を語った。
初レースの水谷は後ろ向きの姿勢が批判をうけている。バックミラーを付けていた事かと思っていたら、パンサーツアーが最初というのがそうらしい。そういわれればそうか……。
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