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3.コラム〈パンサークラブー第1回ーべつにどうって言うことの無い話〉
今回は、タイムチャートをグラフ化してみました。栗崎氏はドライビングが安定していて、とってもテクニックがあるドライバーのように見えます。でも14周目にミスちゃったんですね。旨い人でもミスるんですね。

阿部氏のスピンは、その周の後続のラップタイムが総て落ちていますから、みんなに迷惑をかけたということですね。松井氏がその影響でリタイヤしたのですが、蟻馬氏もタイムも著しく落ちていますから、結構影響が大きかったのでしょう。(同じチームなのにね)しかし、阿部氏の凄いところは、このグラフではわかりませんが、スタートがとてもうまいこと。ラップタイムのデータによると、7位スタートの阿部氏はスタートラインをまたぐまでに3台を抜いて4位に、その後1周目は3位で帰ってきていますから、第一コーナーまでに更に1台パスをしたということです。ちなみに1周目のタイムだけを考えると上位入賞の松木氏や幾橋氏より0.5秒速く、他の人とは1秒違います。一番1周目が遅かった斉藤氏とは略2秒の差があります。スタートはホントに重要ですね〜。でもスピンしたのでせっかくのスタードダシュも今回は水の泡でした。

深田氏は後半タイムが著しく落ちております。お疲れになったようです。1人だけお年寄り?と考えましたが、グラフをよく見てみますと、斉藤・蟻馬・丸塚の三氏は同じような曲線を描いております。始め速くて中盤遅くなり、終盤タイムを回復している。これはもしかしたら、中盤攻込んだけど、逆にミスしてタイムが落ちて、終盤疲れてきて攻め込めなくなってタイムが上がったとしたら、このご三方もやはり、体力的にお年寄りの仲間に入れた方が良いかもしれません。

では、みなさん第2戦は頑張りましょう。
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3.コラム
PANTHER TOUR VOL.1 2003年3月25日発行(年間不定期6回発行) 第1巻1号(通巻1号) 発行人/幾橋俊之 編集長/丸塚久和 発行所/パンサーツアー事務局 03-3704-0194(FAX)
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